2016年7月24日日曜日

七夕のお話「流星」

猿之助さんが宙吊りをされる演目。
舞台は雲の上、空色と雲の色、白と金が、なんとも上品な色彩。
そこへ牽牛と織姫が年に一度の逢瀬。
そこへ流星の猿之助が、大変大変と登場
雷夫婦の喧嘩と子雷、姑雷のまさにてんやわんやを、猿之助さんが鮮やかに一人四役演じられました。
ことがおさまり、流星の猿之助さんが宙乗りで
天に登って行きますが、
猿之助の踊りは明るく鮮やか。歌舞伎であんなにゲラゲラ大笑いしたり、最後に手拍子がおきるのを初めて見ました。
ウットリ美しい、キラキラした本当に流星の様な舞台、素晴らしい!

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